水木しげる先生はご存知ですよね。あのゲゲゲの鬼太郎の作者様です。
今年は水木先生生誕100周年!でいろいろとイベントをやってます。
関西地区の高速道路PAでデジタルスタンプラリーや鬼太郎や目玉おやじのパンを売っていたり、テレビ番組で特集があったりします。
関西地区の高速道路でのキャンペーン
デジタルスタンプラリーすると妖怪と記念撮影できます。
おいしかった、目玉おやじパン
そこまでファンではなかったんですけど、もちろんアニメは見たことがありますし歌も歌えます。出雲大社に行くついでに時間あるし水木しげるロードに寄ってみようかな〜と軽い気持ちで予定に組込みました。
境港駅前から約1kmほどの距離を車一台通れる道沿いにいろいろな妖怪の像があり、また水木しげるワールドのお土産屋さんも立ち並ぶエリア。ファンの方は垂涎ものです。
水木先生が幼少期を過ごされていたこの地に妖怪のブロンズ像を建て水木しげるロードを作り、その後、水木しげる記念館も作られたようです。最初は像23体だったが今は177体!すごいですよね。
記念館向かいのお店にライトアップが!いろいろ変わります。
雨の日には茶碗風呂に
私が水木しげるロードに到着したのは夜7時すぎ。流石に暗くなってロード脇の売店は全て閉まっていましたが、妖怪と言えば夜!とゆーことで夜には像がライトアップされていたり、地面に影絵として妖怪があらわれたり消えたりとゆー演出がされていますので、ぜひ夜の散歩をしてほしいです!が、夏場は像のライトアップに吸い寄せられて虫さんがすごいので虫除け必須です。
少し涼しくなる秋や春くらいがちょうどいいんじゃないでしょうかね。
影絵、現れたり消えたりするよ。
ピチャーンピチャーンと水の滴る音つき。
夜の散歩の残念な点 その1
妖怪スタンプラリーがあり台帳を120円で購入すれば夜でもスタンプは店の前に置いているお店がほとんどだったので押すことができます。が完走証は観光案内所てもらえるので夜だと閉まってるので無理なんですよね〜。台帳の購入も17時か18時位まで。
いろいろな妖怪の詳細が載っていてスタンプラリーしなくても楽しめそうな台帳。
夜の散歩の残念な点 その2
道路沿いのお店が閉まっている!のでグッズも食べ物も買えません!飲み物は自販機で買えますが。
記念館も閉まっているので中を見られません。
「オイキタロー」と見るたびに思わず言ってしまううたた寝枕も買えません。
ゆず酒と梅酒も買えません。
飲んだ後はアロマディフューザーとして使えます♪
中におでんが入ってるおでん缶も買えません。
鬼太郎ちゃんちゃんこ紙袋がかわいい豆菓子も買えません。
記念館も見られません。
子供が入れる鬼太郎のお家も入れません。たぶん…
キタローバスも見られません。たぶん…
漁港なのでおいしい海鮮!は食べられます!23時まで開いてました。
閉まってると思って近所のスーパーでパック寿司を買いました。境港直送!寿司が割引で更に安くておいしかったです。
夜の散歩はライトアップがキレイだったり、店が閉まってるので無駄遣いできないゆーメリットもあるけど楽しさ半減なデメリットもあるので慎重に選択してくださいね。
ちなみに私は次の日の朝からまた水木しげるロードに行ったのです。どうしてもお土産が欲しかったので。
スタンプラリーもやる予定ではなかったのですが完走してしまって…で、本来の目的の出雲大社に行けなかったのでした。
でもとっても楽しかったです。
暑いの苦手なのにスタンプが全て揃わなくてウロウロ歩き回ったり。雨がどしゃーと降ってきたり、歩きすぎて靴底が剥がれたり…。
スタンプは一旦木綿が見つからなくて、道沿いではなく交差点曲がったコーヒー店の所にありました。
あと画像がないけど妖怪神社でおみくじ引いてほしいです。カラクリキタロー人形がおみくじを持ってきてくれます。
ボケてますが、奥の建物がおみくじ売り場です。
水木先生の心に沁みる格言
等身大?
奥のライトが全て目玉!キモカワ
親子共演!
水木先生いわく夫婦円満のコツは「何も求めない、何も期待しない。」とのこと、納得!(笑)
いろいろな像がたくさんあるので、楽しいです♪
夜は地元の方のワンちゃん散歩コースになってるようです。ライトアップされたステキな散歩道があってうらやましい!
あと猫もたくさんいました。
像の横にチョコんと座っていて、ここにも妖怪の像??と思ったら「にゃー」とゆー鳴き声が… 尾が二股になってたりして…
なぜか乾電池の自販機、初めてみました。
こんな自販機も置いてある。しかも稼働中らしい。水木しげるロードはカオスです。
小さな子供さんが「げっ、げっ、げげげのげー♪」と歌いながらお母さんとロード散歩していて人気なんだなぁ〜と、調べてみたら未だにアニメ作品がリメイクされているんですね。
そもそも鬼太郎と目玉おやじって何だろうってところも墓場鬼太郎アニメを見てわかりましたし。
息の長いシリーズですよね、紙芝居から始まり漫画作品が1965年からですから、50年以上愛され続けているんですねぇ。すごい!
すっかり鬼太郎にハマってアニメをプライムビデオで見てるくらいです。
ぜひぜひ興味のある方もない方も行ってみてください。見どころたくさんで好きな方はもとより、あまり興味のなかった私もハマってしまったので、きっと楽しめると思いますよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございます!