こんにちは!
10月の話ですが、有給がたくさん残っていていきなり休みがたくさん取れまして、それなら神社仏閣巡りに行くしかない!!!!!と、急だったのでAll車中泊で行ってきました!
本当は2日前に出発予定を立てていたけど、用事が入ったり、体が疲れ気味でなーんか気が乗らなくて。ホントは行きたいんですけど!
やっと3日後の昼過ぎに出発しました。
まずは近所の神社へ
通りすがりのご近所神社に寄っておみくじを引いたところあまり良くないおみくじで、旅に出るとお金を使うと。
まぁ、3日を予定していて1日3〜4ほどの神社仏閣巡りをしようと思ったらお金かかるよね〜、ガソリン代もかかるし。それともなんかお金がかかる事があるとか…車の故障?違反?事故?などなど色々と考えが巡る……。
とりあえず、その運はいらないです!と、あまりよくなかったので神社にくくりつけてきました。
その日は大阪近辺で車中泊。
1日目は高野山!
次の日は朝暗いうちに出発!
今度こそ!高野山の奥の院の生身供(しょうじんぐ)を見たい!早朝6時前に着く予定で出発しました。
大きな通りから山道になりめっちゃほっそーい道に入りました。対向車来たらすれ違い困難。
ナビはGoogleなんですけど、たまーに鬼細な道を普通にナビしてきます。←怒り!
この時もソレで、以前来た道とは違う道でした。
まだ真っ暗だし、道の右側は崖の下に川で左は落石注意な切り立った崖…めっちゃ怖かったです。371号線は暗い時はあかん!です。対向車はゼロでしたけどね。
想像よりもクネクネほっそな道で余計に時間がかかり…また!6時には間に合いませんでした。(;ω;)
いつになったら見れるの???
ガッカリしながら奥の院へ。
すごく寒くて空気が澄んでいました。
寒いのでダウン必須です!!
まだ灯籠に灯りがついてます。
朝の清々しい空気を吸いながらのお参りは良いモノですね〜。朝一だと人も少ないし!
で、奥の院でお経を聞きながらお参りして、更に奥の御廟でお参りしたり、腰掛けられるところで空海さんにお話ししながら、ぼやーっとしてました。
7時くらいまでウロウロしつつ、やけに寒いなぁ〜と思ったら10℃きってました。8℃って寒っ!
高野山、女人堂
お経が終わり駐車場まで戻って、次は女人堂!
こちらは昔、高野山には女性は入れなかった為、高野山の周りには女人堂というお堂が7つあって、女性はそこを巡ってお参りをしていたようです。
その女人堂の唯一現存するお堂がこちら!
こうやくんがお出迎え。
こちらには弁財天さま、大日如来さま、神変大菩薩さまがいらっしゃいます。
それぞれの御真言が書かれていますので、御真言をいただけます。
私は役行者さんの御真言をいただきたくてこちらに来たかったのでした。
なかなか御真言を書いてるところはないのでよかったです。
灯籠?にまだあかりが灯ってます。
ここでは女人堂の切り絵の御朱印をいただきました。
他の4箇所のお寺さん女人高野を回って一つになる。らしいです。
せっかくなのでこちらの切り絵の物をいただきました。
いつか他のお寺さんも行ってみたいなぁ〜と思いつつ。
そして大門から…
前回は大門に寄れなかったので楽しみにしてました。
そしてそこから嶽辯財天社(だけのべんざいてんしゃ)まで行ってみたいと思いました。
もし辛かったら、途中にある女人堂跡地までで途中で引き返す事もありです。
トイレもあるので済ませるのがベストです。
間近で見る大門は迫力です!
その脇に鳥居があります。
そこからこの様な↓山道を登っていきます。
登り始めはすごく辛かったです。
ぜーぜー言いながら登ると
途中で女人堂跡地があります。
ヒィーヒィー言いながら汗だくで登って行くと休憩スペースがあります。
少しここで休憩しました。水分補給!
もーなんか辛いけど、ここまで来たら行くしかない!気持ちになって。
更にこの様な道を登っていきます。
すれ違う人がチラホラ。
声かけようか悩んで、挨拶されたら挨拶するスタイルで。
海外の方からも挨拶されました。弱気な日本人を許して…!(笑)
途中開けた場所にでました!
道も平坦で少し楽。
嶽辯財天社に到着!
木の椅子もあり腰掛けで休む事もできます。
清々しい空気をたくさん吸い込んで元気になれました。
こちらでお参りします。
下りは楽です♪
下りでは作業着を着た工事関係者の方々が測量していた様でした。
工事するのかな?
どの様な工事かは分かりませんが、整備してくれるから私たちが安全に登ることができるよね!と思い心の中で感謝しましたよ!
ちゃんと覚えてましたよ〜!!
前回に2回も人との縁の事を教えてもらいましたから♪
わからない方は初高野山の旅記録をどうぞ!↓
もみじも少し色づき始めてました。
下りの時にすれ違った外国の若めの男性もゼーゼー言ってたので登り前半は少し辛いのかも。
片道30分程で行けました!
汗だくでかなり大変で、足も豆ができて痛かった。
でもまた登ってみたいです。
なんなら女人堂を巡りたい!けど、嶽辯財天社の奥から女人堂まで行くと思われる道は獣道の様に細かったです。私には無理かも。
長くなりそうなので続きます。
最後までお付き合いいただきありがとうございます!(〃ω〃)